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2018年度 2023.6.6更新(15R)
目次
概要
2018.5.28導入分(北陸鉄道・北鉄金沢バス・北鉄奥能登バス)
2018.8導入分(北陸鉄道・北鉄金沢バス・北鉄奥能登バス・小松バス)
2018.11.16導入分(北陸鉄道・北鉄金沢バス)
車両解説
2018年度導入車の概要
●金沢地区
 2018年5月、県内特急バス向け(特急小松空港線)・県外高速バス向け(大阪線・名古屋線・高山線)の新車として、北陸鉄道(株)、北鉄金沢バス(株)に7両の新車(全て三菱ふそう"エアロエース")が導入されました。石川県立図書館貯蔵の【ほくてつ】2018.5号によれば、5月28日に導入された事が記されております。

 同じく導入された旨が記載されている北國新聞朝刊の2018年5月29日発行分によれば、名古屋線・特急小松空港線にそれぞれ2両、大阪線・富山線・高山線にそれぞれ1両が充てられるとの事です。
 
 続いて2018年8月には、一般路線車向けの新車として北陸鉄道(株)、北鉄金沢バス(株)に4両ずつの新車が導入され、全車ノンステップ仕様の導入となりました。石川県立図書館貯蔵の【ほくてつ】2018.9号によれば、8月8日に導入された旨が記されております。
 
 更に2018年11月下旬、北陸鉄道(株)、北鉄金沢バス(株)に4両ずつの新車が導入されました。石川県立図書館貯蔵の【ほくてつ】2018.12号によれば、11月21日に導入された旨が記されております。

●能登地区
 2018年5月、県内特急バス向け(珠洲特急・珠洲宇出津特急)の新車として、北鉄奥能登バス㈱に1両の新車が導入されました。石川県立図書館貯蔵の【ほくてつ】2018.5号には直接記載されていませんが、北國新聞朝刊の2018年5月29日発行分にて、能登特急に1両充てる旨が記載されています。
 
 続いて2018年8月には、一般路線車向けの新車として、北鉄奥能登バス(株)に1両導入されました。石川県立図書館貯蔵の【ほくてつ】2018.9号によれば、8月8日に中型車1両が導入された旨が記されています。

●小松バス㈱
 2018年8月末、一般乗合バスの新車として、1両の中型ノンステップバスが導入されました。北國新聞2018年9月1日朝刊によれば、8月31日までに導入されたとの事です。
 

2018年5月28日導入分
型式写真

↑三菱"エアロエース"(2TG-MS06GP) 中央トイレ付3列
用途:大阪線
Coming Soon(高速時代は撮れずじまい…)

↑三菱"エアロエース"(2TG-MS06GP) 後部トイレ付4列
用途:名古屋線


Coming Soon
↑三菱"エアロエース"(2TG-MS06GP) トイレ無し4列(固定窓)
用途:高山線

Coming Soon

↑三菱"エアロエース"(2TG-MS06GP) トイレ無し4列(T字窓)
用途:珠洲特急線・珠洲宇出津特急線・富山線・特急小松空港線


新製車配置表
社番シャーシメーカーボディメーカー車種現行配置登録ナンバー新製後の変化
38-390三菱ふそうバス製造三菱ふそうバス製造2TG-MS06GP北鉄奥能登バス 飯田石川200か1019
38-391三菱ふそうバス製造三菱ふそうバス製造2TG-MS06GP北陸鉄道 金沢金沢200か7182023
社番が065→38-391へ変更
38-392三菱ふそうバス製造三菱ふそうバス製造2TG-MS06GP北鉄金沢バス 中央金沢200か717
38-393三菱ふそうバス製造三菱ふそうバス製造2TG-MS06GP北陸鉄道 金沢金沢200か720フォグランプ交換施工
38-394三菱ふそうバス製造三菱ふそうバス製造2TG-MS06GP北陸鉄道 金沢金沢200か721
38-395三菱ふそうバス製造三菱ふそうバス製造2TG-MS06GP北陸鉄道 金沢金沢200か722
38-396三菱ふそうバス製造三菱ふそうバス製造2TG-MS06GP北陸鉄道 金沢金沢200か812フォグランプ交換施工
38-397三菱ふそうバス製造三菱ふそうバス製造2TG-MS06GP北陸鉄道 金沢金沢200か716
社番シャーシメーカーボディメーカー車種新製配置登録ナンバー新製後の変化
38-390三菱ふそうバス製造三菱ふそうバス製造2TG-MS06GP北鉄奥能登バス 飯田石川200か1019
38-391三菱ふそうバス製造三菱ふそうバス製造2TG-MS06GP北鉄金沢バス 中央金沢200か718

38-392三菱ふそうバス製造三菱ふそうバス製造2TG-MS06GP北鉄金沢バス 中央金沢200か717
38-393三菱ふそうバス製造三菱ふそうバス製造2TG-MS06GP北陸鉄道 金沢金沢200か720
38-394三菱ふそうバス製造三菱ふそうバス製造2TG-MS06GP北陸鉄道 金沢金沢200か721
38-395三菱ふそうバス製造三菱ふそうバス製造2TG-MS06GP北陸鉄道 金沢金沢200か722
38-396三菱ふそうバス製造三菱ふそうバス製造2TG-MS06GP北陸鉄道 南部石川200か1018
38-397三菱ふそうバス製造三菱ふそうバス製造2TG-MS06GP北陸鉄道 金沢金沢200か716

2018年8月導入分(北鉄バス:8月8日 小松バス:8月31日までに導入)
型式写真

↑日野レインボー(2KG-KR290J3)
金沢地区以外では初の平成28年排ガス規制適合車となった。


↑日野ブルーリボン(2PG-KV290Q2)
標準尺のみの配置であった北部において、初の長尺(Q尺)が配置。


↑日野レインボー(2KG-KR290J3) 小松バス
小松バス初の新型レインボーとなり、且つ乗合バス初の平成28年排ガス規制適合車となった。

北鉄グループバスと異なり、給油口が左側設置となった為、最前部も開閉窓に。
※ウインドバイザー取り付け後

新製車配置表
*全車ノンステップ仕様で導入*
社番シャーシメーカーボディメーカー車種現行配置登録ナンバー新製後の変化
28-400日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2KG-KR290J3北鉄奥能登バス石川200か1027
28-401日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北鉄金沢バス 北部金沢200か727
28-402日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北鉄金沢バス 北部金沢200か728
28-403日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北鉄白山バス石川200か1028
28-404日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北鉄白山バス石川200か1029
28-405日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北陸鉄道 金沢金沢200か729
28-406日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北陸鉄道 金沢金沢200か730
28-407日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北陸鉄道 東部金沢200か731
28-408日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北陸鉄道 東部金沢200か732
391日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2KG-KR290J3北鉄加賀バス 小松石川230う818
社番シャーシメーカーボディメーカー車種新製配置登録ナンバー新製後の変化
28-400日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2KG-KR290J3北鉄奥能登バス石川200か1027
28-401日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北鉄金沢バス 北部金沢200か727
28-402日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北鉄金沢バス 北部金沢200か728
28-403日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北鉄金沢バス 野々市石川200か1028
28-404日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北鉄金沢バス 野々市石川200か1029
28-405日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北陸鉄道 金沢金沢200か729
28-406日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北陸鉄道 金沢金沢200か730
28-407日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北陸鉄道 東部金沢200か731
28-408日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北陸鉄道 東部金沢200か732
818日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2KG-KR290J3小松バス石川230う818

2018年11月16日導入分
型式写真

↑日野ブルーリボン(2PG-KV290Q2)
中央営業所においても長尺(Q尺)が初配置。

※2019.8施工と思われるリアの所属表記貼付後

新製車配置表
*全車ノンステップ仕様で導入*
社番シャーシメーカーボディメーカー車種現行配置登録ナンバー新製後の変化
28-411日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北鉄金沢バス 中央金沢200か738
28-412日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北鉄金沢バス 中央金沢200か739
28-413日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北鉄金沢バス 中央金沢200か740フォグランプ交換施工
28-414日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北鉄金沢バス 中央金沢200か741
28-415日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北陸鉄道 金沢金沢200か743
28-416日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北陸鉄道 東部金沢200か744
28-417日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北陸鉄道 南部石川200か1040フォグランプ交換施工
28-418日野自動車ジェイ・バス 宇都宮工場2PG-KV290Q2北陸鉄道 南部石川200か1041フォグランプ交換施工

車両解説
□共通変更点
 2018年5月以降に導入された車両の変更点に関しては、管理人が確認できている変更点として、下記の内容が挙げられます。この年度の導入車において全体的に仕様変更されているのが、モデルチェンジされたエアロエースのみとなる為、その内容に絞って説明します。
●排ガス規制適合
 平成28年排ガス規制適合に伴い、型式が[2TG-MS06GP]に変更されました。 
 ・後面のガラスにて、以下のステッカーを確認。
  [平成28年排出ガス規制適合]
  →1文字目に「2」が適用。
  [平成27年 重量車燃費基準+15%達成]
  →1文字目に「T」が適用。


▲2TG-規制車である事を示すステッカー

●トランスミッションがAMTに変更。
 従来のMTから新型8速AMTに変更されました。石川県立図書館貯蔵【ほくてつ】2018年5月号によれば、導入日にてシフトモードの選択が可能なマルチファンクションレバーの講習が実施されたようです。
○ドライバーモニタカメラ
 顔の動きを捉えて注意力を監視するカメラです。左右のわき見を感知した場合、低下をブザーと画面で通知する仕組みです。
○シートベルト変更
 全ての正座席に3点式シートベルトが装備されました。

□三菱エアロエース 中央トイレ付3列(2TG-MS06GP)
変更点[●:メーカー側による仕様変更 ○:導入事業者側による仕様変更]
 2018年5月導入車の変更点に関しては、共通で変更されている点以外は、確認できておりません。
 ⇒[共通変更点へリンク]

車両の動向
 3列シート仕様車が充当される大阪線において、6年ぶりの新車導入となり、3列シート仕様としては初の平成28年排ガス規制適合車となりました。(2020年11月現在もオンリーワンの状態が続いてます。)
 僅かデビューから2年後の2020年4月ダイヤ改正をもって、充当路線であった大阪線が運行休止となった為、営業から外れていた状態となってしまいました。しかし、10月3日発表の北鉄航空㈱のプレスリリース(PDFファイルにつき注意)によれば北陸鉄道グループ3社共同企画による「3列シート 化粧室付バスで行く 有馬温泉 福知山城と神戸・六甲山」「3列シート化粧室付バスで行く南紀6つの世界遺産 忘帰洞のホテル浦島」に充当される事となり、なんと赤帯+3列仕様のまま貸切用途に改められる事となりました。
 また、もりさけてんさんが運営されている「もりさけてん.com」のいしかわバス通信にて、その姿が早速目撃情報として上がっております。


▲金沢駅東口を発車し、大阪へ向かう38-391
2019.7撮影

□三菱エアロエース 後部トイレ付4列(2TG-MS06GP)
変更点[●:メーカー側による仕様変更 ○:導入事業者側による仕様変更]
 2018年5月導入車の変更点に関しては、共通で変更されている点以外は、確認できておりません。
 ⇒[共通変更点へリンク]

車両の動向
 初の平成28年排ガス規制適合車となりましたが、前年度にて赤帯仕様に改められていた為、外観にさほど変化はありません。
 路線用途としては、名古屋線に充当されています。

▲夜中賑やかな片町を横目に、終点へと急ぐ38-394
2019.11撮影

□三菱エアロエース トイレ無し4列 固定窓(2TG-MS06GP)
変更点[●:メーカー側による仕様変更 ○:導入事業者側による仕様変更]
 2018年5月導入車の変更点に関しては、共通で変更されている点以外は、確認できておりません。
 ⇒[共通変更点へリンク]

車両の動向
 高山線においては、36-321に続いて赤帯仕様での投入となり、同線の用途車において初の平成28年排ガス規制適合車となりましたが、外観にさほど変化はありません。
 路線用途としては、高山線に充当されています。

□三菱エアロエース トイレ無し4列 T字型窓(2TG-MS06GP)
変更点[●:メーカー側による仕様変更 ○:導入事業者側による仕様変更]
 2018年5月導入車の変更点に関しては、管理人が確認できている変更点として、下記の内容が挙げられます。  
●開閉窓の構造変更
 従来のエアロエースでは、開閉窓部分に枠が付いておりましたが、今回のモデルチェンジによってサッシレスとなりました。

車両の動向
 奥能登方面の特急においては、36-320に続いて赤帯仕様での投入となり、奥能登地区において初の平成28年排ガス規制適合車となりました。主に飯田支所が担当する珠洲特急線、珠洲宇出津特急線で活躍しており、珠洲方面で活躍する赤帯エースが目を惹かせます。
 一方、富山線や特急小松空港線においては、平成28年排ガス規制適合と同時に赤帯へ改められる形となりました。

▲2018年度末の廃止により、今は無き大谷ゆきに充当される38-390
2018.7撮影

□日野ブルーリボン(2PG-KV290Q2)
変更点[●:メーカー側による仕様変更 ○:導入事業者側による仕様変更]
 2018年5月導入車の変更点に関しては、管理人が確認できている変更点として、下記の内容が挙げられます。  
●インターロック
 2012年度導入車で中扉に設置されていたインターロックが、前扉にも設置されました。
 ⇒[2012年度導入のブルーリボンⅡ解説へリンク]
 
 加えて2018年11月導入車の変更点に関しては、管理人が確認できている変更点として、下記の内容が挙げられます。  
●タイヤハウス付近の手すり構造変更
 進行方向左側のタイヤハウス付近にある手すりが、後方へ延長されました。
 
    
▲左:2018年11月導入車、右:2018年8月導入車(参考)

車両の動向
 この年度の一般路線バス向け新車に関しては、何より全て日野車に統一されている事が特筆されます。これまで日野・三菱ふそうの2メーカーを導入してきた体制が30年以上続いていた事を踏まえると、非常に珍しい事かと思われます。
 今回の導入から、KV290については標準尺(N尺)のみ配置されていた北部・中央にも長尺(Q尺)が入るようになり、これにて金沢地区の営業所には全てKV290長尺が配置される事になりました。

▲デビューして初めての冬、土休日には黒田線によく充当されていた28-404
2019.1撮影

▲中央初の長尺KV290の冠を被る28-411が、[86]田中医大病院線に就く
2019.8撮影

□日野レインボー(2KG-KR290J3)
変更点[●:メーカー側による仕様変更 ○:導入事業者側による仕様変更]
 2018年8月導入車の変更点に関しては、管理人が確認できている変更点として、下記の内容が挙げられます。  
●排ガス規制適合
 平成28年排ガス規制適合に伴い、型式が[2KG-KR290J2]に変更されました。 
 ・後面のガラスにて、以下のステッカーを確認。
  [平成28年排出ガス規制適合]
  →1文字目に「2」が適用。
  [平成27年 重量車燃費基準達成]
  →1文字目に「K」が適用。


▲2KG-規制車である事を示すステッカー

●インターロック
 2012年度導入車で中扉に設置されていたインターロックが、前扉にも設置されました。
 ⇒[2012年度導入のブルーリボンⅡ解説へリンク]
 
 また、同時期に小松バス㈱へ導入された同車種に関しては、北鉄グループバスとの相違点として、下記の内容が挙げられます。  

このほか、北鉄グループバスでは設置されている前扉上の電灯も省略されており、小松バス㈱独自の仕様を貫いている姿勢が窺えます。
○給油位置
 小松バス㈱へ導入された同車種に関しては、左側側面の設置となりました。北鉄グループバスへ導入された新型レインボーは、右側側面に給油口が設置された仕様となっており、小松バス㈱独特の特徴となりました。

車両の動向
 能登地区においては、金沢地区以外では初の平成28年排ガス規制適合車が導入となりましたが、特に外観上においてはあまり変化は見受けられません。しかし次回導入時より、中扉上の電灯が埋め込み式となった為、埋め込み式でない平成28年排ガス規制適合車は、この28-400のみとなりました。

 小松バス㈱に関しては、初の新型レインボーとなり、自社購入車では初の白色LED採用車となりました。(同社における初採用車は、中古購入車である日野レインボーⅡの015)

▲店舗が立ち並ぶ見附島口付近をゆく28-400
2020.11撮影

◆ミニコラム「半期報告書から年度別車両導入数を紐解く」
 2018年度前半の導入車両が記載されている半期報告書(第107期)には、下記の陣容となっている事が記されています。

・北陸鉄道㈱:11両 完了年月:2018年8月
・北鉄金沢バス㈱他:17両 完了年月:2018年9月

 同年7月~完了月にかけて導入された車両を鑑みると、下記の車両が該当するのではないかと見解しています。

○北陸鉄道㈱
 ・乗合38-393~397
 ・乗合28-405~408
 ・貸切88-162, 163
○北鉄金沢バス㈱
 ・乗合38-391, 392
 ・乗合28-401~404
 ・貸切18-158~161
○北鉄奥能登バス㈱
 ・乗合38-390
 ・乗合28-400
○小松バス㈱
 ・乗合818
 ・貸切2両(851、中型1両は不詳)
○北陸交通㈱
 ・貸切1836, 1837

 北陸鉄道㈱に関しては上記の11両、北鉄金沢バス㈱他に関しては、上記17両で合致しているものと見解しております。この解釈が正しいのだとすれば、次のような解釈も可能かと思われます。

・北鉄奥能登バス㈱へ転入してきた貸切398、北鉄能登バス㈱へ転入してきた36-399は、2018年度に購入された可能性。

 以上を踏まえ、2019年度の半期報告書に記載されている車両数と照らし合わせると、この年度に導入された車両の全容は、次のようになるのではないかと思われます。

○北陸鉄道㈱
 乗合38-393~397
 乗合28-405~408
 乗合28-415~418
 貸切88-162, 163
○北鉄金沢バス㈱
 乗合38-391, 392
 乗合28-401~404
 乗合28-411~414
 貸切18-158~161
○北鉄奥能登バス㈱
 乗合38-390
 乗合28-400
 乗合23-409(中古購入)
○北鉄能登バス㈱
 乗合33-410(中古購入)
○加賀白山バス㈱
※以下、コミュニティバス専属
 乗合419~424
○小松バス㈱
 乗合818
 貸切2両(851、中型1両は不詳)
○北陸交通㈱
 貸切1836, 1837

参考文献
・「Go To トラベルキャンペーン」支援対象バスツアー「秋号」
 https://www.hokutetsukoku.jp/gototravel/pdf/gototravel_autumn.pdf
 (北鉄航空㈱ 公式HPhttp://www.hokutetsukoku.jp/)
・いしかわバス通信 http://morisake.web.fc2.com/ta-syaryou.html
 (もりさけてん.com http://morisake.web.fc2.com/index.html)
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