はじめに 2023.2.22更新(13R)
 はじめまして、当サイト管理人の【ワイス】と申します。
 このサイトでは、北鉄バスに関して、1999年度導入車より採用された"現行カラー"の車両情報をはじめ、様々な角度から北鉄バス車両を紹介しております。最近では能登・加賀地区の車両に関しても取り扱うようになりました。
 設立動機としては、石川県立図書館に所蔵されている【ほくてつ】に新製車に関する情報が記載されており、新製時に関する情報はまとめられるのではないかと思い、このような形で作成してみた次第です。 ただし、管理人が北鉄バスを本格的に記録開始したのが2017年11月以降となる為、知覚がどうしても浅はかになってしまう事はご了承頂ければと思います。

目次
 ・コンテンツ一覧

 ・注意事項

 ・参考資料


コンテンツ一覧
●北鉄バスの車両概要
 北鉄バス車両における基礎知識を説明しているページです

●北鉄バスの営業所
 北鉄バスの営業所に関して、歴史をはじめとして、様々な角度からまとめたページとなります。

●年度別車両リスト
 北鉄グループバスにおいて、これまで導入されてきた新製車を年度単位でまとめています。

●付 録
 北鉄バスの車両や路線の興味深そうな事象に対し、様々な角度からまとめているコンテンツとなります。

●掲示板
 【北鉄バス車両フォーラム】と名乗った掲示板です。当サイトの感想、あるいは北鉄バス車両において気になる点がありましたら、お気軽にお書き込み頂ければと思います。

●リンク集
 管理人がよくお世話になっている個人サイトやブログを掲載しております。

注意事項
●運営方針
 当サイトは主に管理人の見たまま、フォロワー様などより頂いた情報、後述する参考資料を元に作成しています。 可能な限り客観性の高い情報を掲載するよう心掛けておりますが、正確を期するのは不可能である事をご承知頂ければと思います。

 あくまで石川県へは来訪してる身であり、どうしても情報が古くなっていたり、思わぬルール違反に抵触していた場合、Twitter上のリプライやDMなどといった管理人宛てにご連絡頂けると助かります。 また、関係者から情報提供を受ける行為は一切行っておらず、車両データに関しては個人で調査を行っております。

●閲覧者の責任
 当サイトの閲覧を通じてトラブルが生じた場合、閲覧者自身で解決して頂くよう願います。

●音声ファイル
 原則として下記を除く二次利用は禁止としております。

 ・ツイキャス、ニコニコ生放送などの生放送配信での、参考として利用したい場合。

 ※ダウンロード後の音源の転載や頒布は、原則ご遠慮頂いております。

●各車両の情報提供
 管理人が北鉄を定期的に記録するようになったのが2017年11月以降となる為、それ以前の情報に関しては、極力他サイト様の情報などを通じてカバーするよう心がけておりますが、より正確な情報をお持ちなのであれば、ご提供頂けると幸いです。
 提供方法に関しては、下記の提供方法をご覧下さい。

●提供方法
 当サイトへの情報・画像提供につきましては、以下の方法でお願い致します。

 ・Twitter上のDM、管理人宛のツイート(アカウント名:@waisdos)
 ・掲示板(画像提供に関しては、他の閲覧者から無断転載と受け取られるのを防ぐ為にも、使用可能な旨を一言添えて頂けると幸いです。)

 Twitter上での単純なツイートの場合、こちらのサイト上で使用して頂きたい意思があるとしても一切対応致しかねますので、承知願います。
 
 「HEAD LINE」記事上などに記載している旬間に関しては、当サイトでは次のように定義しております。提供される際、ご認識頂けると幸いです。
  ・上旬:1~10日
  ・中旬:11~20日
  ・下旬:21日以降
  
●画像提供(車両写真)
 当サイトでは、以下の内容について画像提供を募集しております。

 1.引退した可能性がある車両で、現在撮影が不可能な画像
 2.管理人が撮影したもの以外で、ラッピングが施工されてた時期の画像
 3.管理人が撮影したもの以外で、公式側に広告が掲示されてた時期の画像

 なお、被写体のアングルに関しては、車両前面+左側側面、ならびに車両後面+右側側面が同時に写った、型式写真を優先とさせて頂きます。
 ご提供頂いた画像につきましては、転載は一切禁ずるものと致します。

●画像提供(行先表示)
 当サイトでは行先表示に関して、ROM変更に際してまとめを行っており、こちらも画像提供を募集しています。

 なお、非点灯領域も含めたドットの写りが良いと判断した場合、管理人が編集を担当しているバス行先表示wikiで使用させて頂く場合もあります。
 →作例はこちら[画像]

●提供後の取り扱い
 ご提供頂いた情報につきましては、画像提供(行先表示)の例外を除き、当サイト内のみで取り扱います。また、同時にハンドルネームも記載致します。もし匿名を希望されるのであれば、提供の際にご希望頂ければ反映致します。

●引用
 当サイトでは【北鉄バスの営業所】【年度別車両紹介】【付録】の文書・図表・画像(閲覧者様よりご提供頂いた画像は除きます)に関して、必ず当サイト出典である事を明記されるのであれば、引用して頂いて構いません。
 厚かましいお願いではありますが、引用した場合は以下の形でご記載頂くようお願い致します。

・当サイトトップページのURL、及び該当するページのURL
・当サイト名(北鉄バスの~趣深き新製車たち~)、及び当サイトのURL

 引用して頂いた情報に間違いがあった要因などでトラブルが生じた場合、管理人は一切責任を負いかねますので、ご承知下さい。

●撮影画像の使用
 拙い写真ばかりではありますが、もし使用してみたいのであれば、管理人のTwitterのリプかDMに一声お掛け頂ければと思います。使用した画像を掲載される際、引用元を記して頂けると尚の事ありがたいです。

TwitterID:waisdos

●リンクに関して
 当サイトへのリンクに関しては、特に一声お掛け頂く必要はございません。但し、サイト内に貼り付けております画像への直リンクはご遠慮願います。

最後に
 他の個人サイトをご覧頂いてる皆様は重々承知かと思いますが、このサイトの閲覧を通じたバス会社・営業所などの現業機関へのお問い合わせは絶対におやめください。



参考資料
 北鉄バス車両に関して体系的に知る一助となる、書籍資料を紹介していきたいと思います。ここでは車両に関する情報に絞って説明していきます。


北陸鉄道発行 社内報【ほくてつ】各号
 石川県立図書館のみで所蔵が確認できている、北陸鉄道㈱が発行している社内報です。

 1987年以降のバックナンバーは、開架で閲覧することができ、東(緑色)にあるE26付近の壁側から取り出すことが可能です。一方、1986年以前のバックナンバーに関しては、図書検索機で読みたいナンバーを印刷し、カウンターに提出すると受け取ることが出来ます。

 全てまでとはいきませんが、今まで導入された新車の導入時期を確認する事ができます。注意すべき点として、新車導入などの記事にて実態と異なった記載がある場合もありますので、他の資料と整合を取って確認すると、より理解が深まるでしょう。

 
北國新聞各号
 石川県内の各図書館に所蔵されており、県立図書館や白山市立図書館など縮刷版が閲読できる所もあります。県立図書館では「北國新聞データベース」が、2F北(紫)のデータベースにて閲覧できます。

 管理人が操作する範疇では、1994年以降の記事を検索できる事を確認できていますので、検索の一助となる事でしょう。  
 
 新車導入に関する記事のほか、ラッピングバスの運行開始に関する記事も多く見られます。特に社内報の所蔵が無い、小松バス㈱(現:北鉄加賀バス㈱ 小松営業所)や北陸交通㈱(現:北鉄白山バス㈱)の新車導入に関する情報探索にはお世話になる事でしょう。

 「新聞・官報データベース」を閲覧するまでの流れは、次の通りです。

①2F、3Fのカウンター向かいにある「座席予約機」で、会員証にあるバーコードを、右側にある読取機に読み込ませます。
※利用者カードを登録していない場合、初回利用時のみ館内限定利用者カードをキーボードのある図書検索機から発行する必要があります。
 2回目以降の場合、カウンターで身分証明書を掲示するとカードが発行されます。この場合、検索機で発行しようとするとエラーが起こるので注意が必要です。
 
②タッチ後、「新聞・官報データベース」を選択してください。
③選択すると30分、60分、90分、120分と選択肢がありますので、利用したい時間を選びます。
※閉館間際に利用される場合、閉館10分前に強制終了となりますので、注意が必要です。
④2機ある内の片方の番号が、予約機上で指定されますので、予約が完了したら指定された番号へ移動します。(場所は2F北の座席予約機の近くにあります。)
⑤「北國新聞データベース」を選択します。ログイン画面の内容は既に入力されているので、そのまま「ログイン」をクリックします。
⑥思う存分過去の記事を堪能しましょう!
⑦終了5分前になると画面左上に表示されている残り時間の画面が赤に変化し、0分になった所で強制終了となります。
※終了後に継続して閲覧したい場合、違う番号の席を取る事をお勧めします。
 これは前回と同じ席で予約する場合、5分の待ち時間が生じてしまうからです。
 
  
バスラマインターナショナル 17
 1993年5月に発行された㈱ぽると出版の雑誌です。車両情報に関しては、「各営業所でどのメーカーの車両が配置されていたのか」「各形式が何年に導入されたのか」を知る事が可能です。型式写真も豊富に用意されているので、当時の車両事情を体感できます。
 
 この雑誌はPDF形式にて復刻されており、ぽると出版公式HPにて購入する事が可能です。  
 
BJハンドブックス V26 北陸鉄道
 1998年12月に発行された、1つのバス事業者に関して丸々まとめられているBJエディターズの書籍です。車両情報に関しては、1998年末までに導入された新車までの現役車両の一覧や、各形式の型式写真が掲載されています。
 
 石川県内の数々の図書館にて所蔵されているので、まずは各図書館にある公式HPにある所蔵検索にて探してみると良いでしょう。
 
バスマガジンvol.1
 記念すべきバスマガジンの創刊号です。車両情報に関しては、発行時点の現有車両リストにて社番、型式、年式が掲載されています。

 今は無き奥能登観光開発㈱などのグループ各社に関して、写真や表を通じて体感できる唯一の資料であり、絶版となっていますが、是非とも入手をお勧めしたい資料の一つです。

バスラマインターナショナル 117
 2009年に発行された㈱ぽると出版の雑誌です。車両情報に関しては、発行時点の現有車両リストにて社番、型式、年式が掲載されています。
 
 ぽると出版公式HPより購入する事が可能です。
 
バスマガジンvol.71
 2015年5月に発行された㈱講談社ビーシーの雑誌です。車両情報に関しては、発行時点の現有車両リストにて社番、型式、登録時期が掲載されています。今まで確認した資料の中で、登録時期が明記されているのは恐らくこの雑誌のみです。
 
 現在では絶版となっており、入手するのは困難となっています。
 
BJハンドブックス V107 北陸鉄道
 2021年10月に発行された、BJエディターズの書籍です。車両情報に関しては、2020年度末までに導入された新車までの現役車両の一覧や、数多くの中古車も含む各形式の型式写真が掲載されています。
 
 V26から新たに追加された要素として、車両リストにて「貸切」「定期観光バス」といった用途の項目が新たに追加されており、より見応えのある内容となっています。現状に一番近い書籍となりますので、現在の北鉄バスにおける車両情勢を知るにはもってこいの1冊です。
 
 
 
 
 
 
 
 
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